今朝はクライアントのお話し。(許可を頂いて)

毎週水曜日に送られてくるツイートの記事。
アンダーグラウンドのミュージシャンを世に
送り出す音楽記事を書きたい。
いずれはライターとして自立したい。
31才女性Sさん。
実現に向けて毎週水曜日Twitter発信するとお約束。
未来の目標に向けて今できることをスタートしています。

毎回文章表現を少しづつ変えながら
試行錯誤しながらチャレンジするSさんを私は応援しています。
クライアントとコーチの関係って素晴らしです。
応援しているようで私も励まされているんです。
二人三脚の相乗効果を体験しています。
出会いに感謝しています。

そしてSさんの文章や音楽のセンスに共感。
私も刺激されて最近はブログをまめに書くよう努めたり
Sさんお勧めの曲を聴いて音の世界を広げています。

そんなSさんの最初のご相談は、
これから先何をしたらよいのか目標が見つからない。
キャリアコンサルタントの国家資格に合格したものの
本当にこの仕事がしたいのかわからなくて・・・。
と来談されたのが10月末。

相談者の話しを聴き、受け止めて共感することは
できても、なんだかモヤモヤするんです・・・と。
専門用語で言うと、自己一致してないということ。
つまりカウンセラーとして存在している自分に
不信感が募るということなんです。

しかも転職するかどうかの回答期限も迫っている。

1回のセッションで過去から現在まで遡り
ライフキャリアを振返っていくとあっという間に
迷う理由があぶり出されました。

ベンチャー企業の人事経験があるので
キャリアアップのためにキャリコンを受験。
しかしですよ、
実はSさんの本質は受容することよりも
発信したいタイプだったんです。
少なくとも今はね。

キャリコンの勉強も転職先の仕事では
少しは活かせる。
人生経験と収入のために転職を決めて
将来の目標にむけてライタースキルを磨く。
人脈を広げる。

ライターとしてミュージシャンの発掘をするうちに
記事を書きながら、Sさんはミュージシャンを
インスパイアーしていく役割も担うことになる。

キャリアを支援するキャリコンの勉強は
Sさんにとって
未来の自分への投資でもありました。

Sさんのツイートにあった曲
Rain ハタモトヒロ
私の知ってるRainは大江千里
新海誠監督の「言葉の庭」の主題歌
美しい映像が蘇ります

今日も雨ですね
お時間あれば
Rain聴いてみて下さい!笑