メンタルトレーニングの分野で数々の実績を出されているプロコーチの講演会に参加しました。ゴールドメダリストを育て、企業をトップに導く敏腕コーチのトークは楽しくて、あっという間の2時間でした。脳の仕組みを上手く使ってイメージトレーニングする方法です。左脳ではなく右脳を使ってイメージトレーニングする。なぜなら右脳は感情と結び付くことで、より多くの情報を効果的に潜在意識に送り込むことができるからです。小学校に入って覚える九九は正に潜在意識に送り込まれ定着している、だからこそすぐに反応して答えられるということです。スポーツ選手がオリンピックで金メダルを取ると目標設定したならば、例えば、金メダルを首にかけ1位の表彰台にたって君が代を歌うぐらいまでイメージして、そのイメージを行動化し、日々の練習に望むということです。イメージトレーニングは正に妄想トレーニングです。ここで問題は、右脳は感情と結びつきイメージが潜在意識に送られますが、マイナスの感情と結びついたことも送信されてしまっているということです。マイナスの感情は過去の体験と結びついていて、私達の日常にプラスとマイナスの葛藤というカタチで揺さぶりをかけてきます。目標を具体的にイメージする時に、出来なかった時のショックに耐えられない、だからイメージするのは止めよう!と諦めることありませんか???目標を手に入れたいと思ったら、振り切って突き抜けないと実現できないということです。そうは言っても、私達はイメージすることが不安だったり怖かったりしますが、そのマイナスの想いはどうやって処理するか???興味深いですよね。それは・・・過去の体験から来るマイナスの想いは変えられないけれど、脳は「想い」よりも「言葉」、「言葉」よりも「行動」に、より反応するので、その仕組みを利用するということでした。否定的な想いはひとまず脇に置いておき、「肯定的な言葉掛け」と「行動」をすることによって、「肯定的な想い」が高まって来るといことなのです。だからこそ、日々の生活の中で自分が使う言葉は、自ら選択する。マイナスの言葉を使えば自分で自分をダメにしますし、プラスの言葉を使えば自分で自分を肯定的に育てて行くことが出来るようになります。目標に向うためのまず一歩として、言葉で自分を育ててみませんか?言葉には魂が宿り、命を慈しむマジックがあります。もしこれといった目標がみつからず悩んでいて自信を持てない時でも、「必ず道は開ける、現状から抜け出せる」と自分に声を掛けてあげることで実現に向けて一歩前に進むことができます。私も心新たに自分や相手への言葉掛けに気を配りたいと思いました。