心理の世界で
「認める」「認められる」
とはどんな状態でしょうか?

社会の中で
「評価する」「評価される」
とは全く違います

社会的評価を得ても
心理的にはどこか空虚で
不安感や葛藤がつづく

そんな経験はありませんか?

心理の世界の
「認める」「認められる」とは

そのまま伝えたことが
そのまま受け止められる
または
そのまま伝えられたことを
そのまま受け止めること

そのままとは
強みも弱みも
ポジティブもネガティブも含め
そのまま全部
今ここに在る状態

安心安全の信頼関係の中でのみ
認める・認められる関係が成立します

そんな環境をつくり対話をするのが
カウンセラーやコーチのお仕事です

受け止める側の私達は
解釈や評価はせずに
そのまま受け止めることが出来ないと
人の役に立つことができません!

飾らず話して頂けると
何につまずくのか
なぜそうなったのか
どうすれば良いかを
一緒に考えて行くことができます

しかし
いくら安心安全な環境だとしても
自分をそのまま開示することは
そんなに簡単ではないですよね
勇気がいります

なぜなら
恥ずかしさもありますし
頑なに守ってきた何かが
壊れるかもしれないという
未知への恐怖も湧きます

ですが・・・
自分の内面と素直に向き合えると
息詰まっていた何かが外れる
しばらくは戸惑うかもしれませんが
時間とともに
本来の自分を認めることができると
より自分らしく生きれるようになります

そしてもう一つ思うことは
人は自分に対しても他者に対しても
誤解して生きている場合が多いということ
誤解・偏見・対立・闘争・・・
自分を認められないと
大切な命の時間を無駄にしてしまいます

もっと命を大切に生きてみませんか?