昨日開催したCo Creativeの『未来を語るお茶会 vol.5』

このティーサロンの緩さが心地よいとのご意見も頂きましたので、今後ともこの居心地良さは大切にしたいと思います!

テーマ【対話を育む教育】は、グループ内のオフ会にて「教育」について語り合いたいとのご要望がありました。また組織、学校教育、家庭教育の様々な問題はコミュニーケーション力の欠如にあるのではないか?という問題提起から生まれました。

参加者の皆さまが今回言語化された「対話とは?」「教育とは?」を分解して一つの文章にしてみると、面白いことになりました。

皆さまが何を目指したいのか共通意識があぶり出されました!!もちろん昨日のです。未来はより良いものが生まれるかもです。でもやり過ぎは禁物なので、ほどよいサジ加減で行きましょう。

この結果をもとに「リーダーとは?」について語りあってみたくなりました!

私自身がこういうの好きなんですよね!

バラバラに分解して組み立てて、また分解しては組み立てる。すると色々思いつく。こういう試行錯誤は楽しいです。なので誰のためでもなく楽しいから自主的にやってます。

昨日話しに出ましたが、日本の社会は減点法、失敗や再生が許されにくい。だから必要以上に失敗を恐れてチャレンジできない風潮がある。

企業ではYes マンが出世するという実体験のお話も聞くことができました。でも、生死をさまよいそこから生き方を180度転換して、自分がやりたいことをやる人生へ。

大学卒業直後、起業して30年以上の経営者の方は、失敗があるから学べる、むしろ成功している時は傲慢になりがち。と成功と失敗の言語イメージを書き換えていらっしゃいました!

好奇心から発動したこと、本当にやりたいことに、本来は失敗も成功もないです。常に実験。自動的に探求、希求する。

スウェーデン・フィンランドでは起業家精神教育が導入され、外的内的キャリアの中で特に内的な部分がエンパワーメントされるそうです。コーチング的ですね。カナダでは、幼少期から感情を言語化していくことで感情を調整する力を養う(セルフレギュレーション)、公立小学校に入ってもそれは続くそうです。

Show & Tell では、みんなの前で自身のプレゼンテーションをする。教育の場でどんなに的外れな答えを言っても先生は批判したりはせず受け止めて、場の流れを整えていく。

小学4、5年になると起業家ゴッコを授業の中でするそうですよ。自分は何を売ろうか?子供達は考える。どうすれば売れるか考えるw 想像するだけでも可愛いですね!

そうは言っても海外では人種差別問題は根深いと。

コロナで明るみになった先行き見えないVUCA時代、更にAI化が進むと失業者の増加の予測。では私達はどう生きたら良いのかですよね?? あらためてここも話し合いたいなぁ〜と

話しは変わりますが…

大谷翔平さん、藤井聡太さんは、家庭教育の中で一度も親から怒られたことがないそうです。こんな話も聞けて良かったです。子育て反省(笑)

『Co Creative 』
Creative の屋号をもつデザイナー出身の2人が発起人です!

ファシリテーター菊池理恵